築25年が経過し使わない部屋が増えた住まい。部屋数はあるのに細かな収納がなく、普段居る部屋はもので溢れるようになっていた。
さらに、水廻りは老朽化によるトラブルが続き、毎日使う、生活に欠かせないところにも関わらず、ストレスが溜まってしまう状態だった。
室内の暗さも気になり、「快適な生活を送りたい」という想いが膨らんだ末のリフォームとなった。

水廻りを中心に各部屋の配置を大幅に変更することで、リビングダイニングを中心にキッチンや浴室が広がり、とても動きやすい生活導線が出来ていた。悩んでいた収納においては、綿密な打合せを重ね、部屋の各所に配置されていた。
南に配された大きな窓からは自然光が入る、明るく穏やかなライフスタイルが叶った住まいとなった。