築39年。設備機器は老朽化し、間取りもライフスタイルに合わなくなっていた。さらには、寒さや暗さなど、至る所に悩みを抱えていた住宅。
趣味のフラダンスをめいっぱい楽しめる空間をご希望されていたこと。さらに、ハワイのリゾート感が大好きということから、今回のテイストが決定している。
また、より理想の生活をかなえるために、空間にぴったりと合った家具提案もご要望の中に含まれていた。

リゾートという非現実的な雰囲気を演出する為、印象的な色の建具を用いた。さらには、畳2枚分程度の大きな鏡が、広がりのある空間を演出している。お施主様の趣味も兼ねてのものだ。
グリーンの建具、鮮やかなブルーのラグや籐のソファなど、リゾートの雰囲気が美しく調和した空間に仕上がっている。