ノミネート作品 B
伝統とモダンの家
作品写真
作品概要
築150年のせんがい造りの平屋は2回にわたってリフォームをしていたものの、最後に水廻りをリフォームしたのは40年も前のことだった。
ご主人は、これからも永く住み継がれる家にしたい、と思い今回のリフォームにふみきった。
庭の手入れが好きでなので、庭を見渡せるリビングをご希望された。
リビングには大きめの窓を設け、光がたくさん入る明るく開放的なLDKとした。
床材には和の雰囲気にも合うカリン材を用い、壁・天井・建具は白に統一し、より光が拡散するようにした。
また、造作収納棚にすることで、棚が壁に同化しすっきりとした空間となった。
日本建築の立派な外観にひけをとらない、モダンなLDKが出来上がった。
LDK部門ノミネート作品 B伝統とモダンの家
- 家族構成
- 夫婦(50代)+子供2人(20代)
- 築年数
- 150年
- 工事名
- 部分改修工事
- 工事面積
- 78.6m2
- 工事箇所
リビング・ダイニング・キッチン・トイレ
- 工事期間
- 3ヶ月
- 工事金額
- 1035万円