白河市　洗面室リフォーム　～下地の状況が…😖～

こんにちは！ONOYA白河リフォームショールームの尾上です。

現在工事中の水回り工事物件にて、洗面室の既存の内装材を剥がしたところ…
木下地が腐食やカビによる黒ずみが酷い状態でした。

　　　

既存の状況のまま内装材を貼ると施工した直後は綺麗に仕上がりますが、そのうちすぐにカビが表面に浮き出てきてしまう可能性があります…😖

リフォームの難しい点として、解体等をしてないと分からない箇所があり、その予測を立ててお見積の計上をしないと工事中に追加の費用が発生してしまうということが時折あります。

幸いこちらの現場では、現場の下見･採寸をさせていただいた際に床の内装材が沿っている部分があり、また壁面表面に黒ずみがあったことから、下地状況はさらにカビなどが酷い状況なのでは…と予測し、費用として計上しておりました。

工事の際に下地状況がそこまでひどくなかった場合はその費用はもちろん減額としてご対応させて頂きます。

 

リフォーム業者の中には事前にこういった説明や確認がない、という業者があったりします。更には、工事後の将来性を考慮せず、仕上げで誤魔化してしまう業者も稀にあります…

上記のような部分も業者の比較材料として見ていただくことをお勧め致します！

 

子の現場では下地材の貼り換えを行い、仕上がったときに見えない部分も適切な施工方法で工事を進めました。

まだ内装工事が完了していませんが、見た目が綺麗な状況なのはもちろん、将来的にもご安心頂ける現場に仕上げ、引き渡せることを楽しみにしたいと思います！