壁のリフォームはdiyでできる!初心者でも簡単にできる方法とは?
壁をリフォームされる方の多くは専門業者に依頼されると思いますが、最近では自分で施工作業を行なうdiyリフォームをされる方も増えています。業者に依頼するよりも低コストで行えるので、予算を抑えたい方にはピッタリの方法でしょう。
しかし、お部屋の壁をdiyでリフォームする場合ですが、具体的にはどのような方法があるのでしょうか?今回は、diyでできる壁のリフォームについてご紹介していきます。初心者の方でも簡単にできるので、ぜひ参考にしてみてください。
壁のdiyリフォームには壁紙を使う
diyリフォームは業者に依頼するのではなく、自分で施工作業をおこなう方法です。そのため、この方法で壁をリフォームする場合は、壁紙を使った方法が一般的な壁のリフォームとなっています。
ここでは、壁紙を使ったdiyリフォームについてご紹介していきます。材料はどこで購入できるのか、どんなものを使うのかなどをまとめてみたので、興味のある方はぜひ参考にしてみてください!
壁紙はホームセンターやネットショップで購入できる
使用する壁紙は、ホームセンターや壁紙を専門に扱っているネットショプで購入することができます。シンプルなものからデザイン性の高いものまで販売されているので、理想的な壁に仕上げることができるでしょう。
また、ネットショップで購入する場合は、日本製から海外製のものまでさまざまな壁紙が販売されています。他の家には使われていないようなデザインを取り扱っているので、個性的なお部屋に仕上げるといったことも可能です。
キットを購入すればdiy初心者でも簡単にできる
diy初心者の方が壁のリフォームをされる場合は、壁紙や張替えに必用な道具がセットになっているキットを購入することで、簡単に施工作業を行なうことができます。正しい壁紙の貼り方が記載された説明書も同封されているので、安心して作業を行えるでしょう。
大型ホームセンターであればさまざまな種類の壁紙キットが販売されているので、自分好みのデザインを見つけることができます。一度購入しておけば次回からは壁紙だけの購入で良いので、今後壁のリフォームをdiyで行うときのコストを下げることができるでしょう。
専用のステッカー壁面インテリアを使うのもおすすめ!
壁のdiyリフォームは、壁紙を張り替えるだけではなく、既存の壁紙に専用のステッカーを貼ったり、壁面インテリアを飾ったりといった方法があります。ステッカーもさまざまなデザインやサイズのものがあり、無地の壁に貼るだけでもお部屋の雰囲気を変えることができます。
また、壁面インテリアを使った方法であれば壁に飾るだけなので、誰でも簡単にできる壁をリフォームできるおすすめの方法です。壁紙の張替えにプラスしてステッカーやインテリアを使えば、よりおしゃれで個性的な雰囲気のお部屋に仕上げることができるでしょう。
壁のdiyリフォームを行なうメリットって?
業者に依頼するのではなく、自分で作業を行なう壁のdiyリフォームを行なう方が増えています。diyがブームになっているのもその理由の一つだとは思いますが、実際にはどんなメリットがあるのでしょうか?
ここでは、壁のdiyリフォームを行なうメリットについてご紹介していきます。diyに興味がある方はもちろん、近々壁のリフォームを検討しているかたは、ぜひ参考にしてみてくださいね!
自分の好きなタイミングで施工作業ができる
専門業者に依頼するとスケジュールや時間に縛られることになりますが、壁のdiyリフォームなら自分の好きなタイミングで作業することができます。「次の休日に壁紙を張り替えよう!」「ヒマができたら作業しようかな!」など、自分の好きなタイミングや気が向いたときに行えるので、スケジュールや時間を気にする必用がありません。
材料さえ買い揃えておけばいつでも作業できるので、忙しくて業者に依頼することができない方にもおすすめです。自分のタイミングや忙しくてスケジュールの調整が難しい方にとっては、大きなメリットになるのではないでしょうか?
安い費用でリフォームできる
業者に依頼すると材料費や施工費用などで高い費用が必用になりますが、自分で壁をリフォームする場合は材料費だけで済むので、費用を安く抑えることができます。学生さんであれば予算に限りがあるため、業作に依頼するのは難しいという方は多いでしょう。
しかし、低予算で壁のリフォームができるdiyなら、学生さんでも気軽に行なうことができるのもメリットの1つ。壁紙でなくてもステッカーや壁面インテリアを使った方法もあるので、内容によってはかなり安い費用でリフォームを行えるかもしれませんね!
簡単にお部屋の雰囲気を変えることができる
使用する材料によっては簡単にお部屋の雰囲気を変えることができるが、壁をdiyリフォームするメリットです。壁紙を仕様する場合は貼って剥がせるタイプを使用すれば、貼るときも簡単ですし、張替えを行なうときも簡単に作業を行えます。
インテリアの買い替えや家具の位置を変えてもしっくりこない場合は、壁紙を張り替えることで満足できる仕上がりを簡単に行なうことができるでしょう。簡単にお部屋の雰囲気を変えたい場合は、ぜひ壁のdiyリフォームを行って理想的なお部屋に仕上げてみてください。
壁紙の種類によっては賃貸物件でもdiyリフォームが可能
賃貸物件に住んでいる方の場合、簡単に壁のリフォームをすることができないため、自分好みのお部屋にできないと悩んでいる方は多いのではないでしょうか?既存の壁紙がガジャがれてしまうと退去時に修繕費用が発生するため、賃貸物件でのリフォームにはできることに限りがあるものです。
しかし、上記でも少しご紹介した「貼って剥がせる壁紙」であれば、賃貸物件でも安心して使用することができます。この壁紙なら剥がすときに既存の壁紙を傷つけることなくキレイに剥がすことができるため、退去するときにも修繕費用が発生することがありません。
そのため、住んでいる期間は何度でも壁紙を張り替えることができるので、賃貸住宅でも簡単に壁のdiyリフォームを行なうことができるでしょう。ちなみに、貼って剥がせるタイプの壁紙は元々からのりが付いているので、簡単に貼り付けることができるといった特徴を持っています。
さらに、貼り方に失敗した場合は剥がして貼り直すといったことも可能なので、diy初心者の方や不器用な方でも簡単に使用できるリフォームアイテムですよ!もう少しアクセントがほしい場合は専用のステッカーを上から貼り付ければ、剥がすときは壁紙ごと剥がせるので、特に気にするようなこともありません。
賃貸部件に住んでいるけど壁のリフォームがしたいという方は、diyでおすすめの貼って剥がせる壁紙をぜひ使ってみてください。デザインの種類も豊富なので、きっと満足できる仕上がりになることでしょう!
壁をdiyリフォームするときの注意点
壁をdiyでリフォームする場合には、3つの注意点があります。プロの業者が行なうのとは違い、素人が作業することになるので、場合によっては仕上がりに問題が出てくるかもしれません。
ここでは、そんな壁をdiyリフォームするときの具体的な注意点について、一つひとつご紹介していきます。リフォームに失敗しないためにも、ぜひご紹介する注意点を参考にして、壁のdiyリフォームを行ってみてください。
キレイに仕上げるなら2人で作業すること
diy熟練者であれば問題ないかもしれませんが、初心者の方が1人で作業すると仕上がりに満足できない場合があります。例えば、キレイに貼り付けていたつもりだったのに、壁の一部分だけがシワになっていたというケースもあります。
この場合は友人や家族の方に協力してもらい、2人1組で作業を行なうようにしてみてください。お互いに状態を確認しながら作業を行えるので、壁紙をキレイに貼り付けることができるでしょう。
つなぎ目や柄を合わせることが大切
デザイン性の高いおしゃれな壁紙を使用する場合は、柄や壁紙自体のつなぎ目をキレイに合わせることが大切です。無地のデザインであればつなぎ目をキレイに合わせるだけで良いのですが、隙間が空いてしまえば不自然な仕上がりになるので注意が必用です。
柄が付いている場合は、その柄のつなぎ目もきちんと合わせなければ、せっかくおしゃれなデザインをしていてもイマイチな仕上がりになってしまいます。ただ貼り付けるだけが壁のdiyリフォームではないので、つなぎ目には十分注意してください。
リフォームをする場所に合った材質を選ぶ
水回りの壁をdiyリフォームする場合は、水に強い素材の壁紙を使用することをおすすめします。水回りに使用できる壁紙には水を弾く効果や汚れがつきにくい加工が施されているので、簡単なお手入れでキレイに保つことができます。
しかし、普通の壁紙をつかって作業を行なうと、水分を吸収することで壁紙が傷んでしまい、すぐに張替えが必用になる可能性も考えられます。そのため、壁のdiyリフォームをする場合は、その場所に合った材質の壁紙を選ぶようにしましょう。
壁のdiyリフォームでおしゃれな雰囲気のお部屋を作ろう!
壁のリフォームを検討されている方は、今流行りの壁紙を使ったdiyリフォームを行ってみてはいかがでしょうか?市販の壁紙や専用ステッカーなどを使うだけなので、業者に依頼するよりも安い費用で行えます。さらに、自分の好きなタイミングで作業できるので、スケジュールや時間に縛られることもありませんよ!
しかし、diy初心者の場合は慣れない作業になるため、1人で作業するのではなく誰かに手伝ってもらうことをおすすめします。また、リフォームをする場所に合った材質の壁紙を使うことも大切なので、壁紙を選ぶときには目的に合ったものを選ぶように注意しましょう。