介助犬

こんにちは。宮城野店齋藤洋平です。

先日現場の移動中に（おそらく）目の不自由な方を介助する盲導犬をみました。信号のない横断歩道で車の通行が無くなるのを待っていたので、停車して対向車線からも車が来ないのを確認してクラクションを鳴らそうとしましたが、私が鳴らす前に左右の確認をして横断を始めました。それだけでもすごいなぁ・・・と関心してその様子をみていましたが、もっと関心したのが周りの様子はもちろんのこと、常に自分の主人（ご年配の方でした）を気にかけ、先とも後とも言えない絶妙なペースで横断をしていました。気のせいかもしれませんが横断する前や横断している際には一度もこちらに視線を送ることはありませんでしたが、横断しきったことを確認すると立ち止まり、こちらをじーと見つめ御礼を言われているような気がしました。

とても感心したと同時に私もまだまだ周りへの気遣いが足りないと感じた出来事でした。