納めの美しさ

こんにちは！仙台中山ショールームの小松です。

こちらの写真は中山ショールームの建具の床の写真です。

ご覧の通りフローリングとフロアタイルのつなぎ目が映っています。

細くシルバーの線が入っている部材が床見切りと言います。

違う素材の床同士を突き合わせるときに使う部材です。

ひと昔前だと木の太めの敷居を使い段差が付くのが一般的でした。

当然今でもその納め方をする場合もあるのですが、床のつなぎ目を細く目立たなくするのが流行です。

現場によってできるときとできないときがあるので一概にどれが正しいというのは無いのですが、細かい納まりまで考えてからリフォーム工事をするほうが後からの後悔が無いです。

今は昔と違い部材の種類がたくさんあるので日々勉強です。