施工事例:宮城県 受け継がれる想いを残し全面リニューアル CASE NO.346
お客様の声
父が残してくれた家に住み続けるため、断熱や耐震性の不安を解消できて嬉しく思っています。また、できるだけ元の状態に復旧したいと考えていたので、仕上がりにも満足しています。その中で、ご提案いただいた梁を現しにするプランや、現状復旧の中に自分の好きなスペースを作れたことが、とても嬉しいです。ありがとうございました。
お悩み・リフォームのきっかけ

リフォームのポイント
間取りはほぼ変えず、残せるものは極力活かしながら復旧しました。欄間や障子は既存のものを使用し、建築当時からある梁を現しにすることで、お父様が建てた家の面影を残しました。また、押入れだった部分には、お施主様の趣味スペースを造作。読書を楽しんだり、ワークスペースとしても使える落ち着いた空間に仕上げました。玄関は上り口を斜めに施工し、土間仕上げとすることで、より広がりを感じられるように。さらに、外壁を含め、断熱性や耐震性を強化することで、今後も安心して住み続けられる住まいとなりました。

施工データ
- 工事名
- フルリフォーム
- 施工期間
- 4か月
- 工事面積
- 118.98m2
- 物件種別
- 戸建て
- 築年数
- 33年
- 構造
- 木造2階建て
- 地域
- 宮城県
- 工事場所
- リビング ダイニング キッチン お風呂 洗面室 トイレ 和室 洋室 寝室 玄関 外構 屋根・外壁
- 工事金額
- 2800万円

お父様が残した家に住み続けたいものの、断熱性や耐震性に不安があったため、リフォームを決意されたお施主様。長期間空き家だったこともあり、できるだけ元の状態に復旧しつつ、自分のためのスペースも作りたいというご要望がありました。