ウッドデッキ塗装～Ｔ様邸～

こんにちは、ONOYAリフォームショールーム宇都宮宝木店の佐藤紗耶です。

先日、広縁ウッドデッキの塗装リフォームが完成しました！
軒下で太陽光と雨風にさらされ、２～３年前にお客様ご自身での塗装が剥げてきてしまっていました。

自分で塗装するのは中々大変です。
コストは抑えられますが、塗装前の養生や下処理などの作業までしっかりやろうとすると非常に手間と時間がかかります。そこで今回はプロである私たちにお任せいただきました！

まず、そもそも塗装とは、景観美化のためだけではありません。
経年劣化を防止して素材の寿命を長く保つ役割もあります。

　
今回は、”造膜系塗料でありながら、呼吸もしてくれる”塗料を使用しました！

また、ぜひ知ってほしいのが、外の木部塗装のメンテナンス時期について。
周辺環境によりますが、基本的には２～３年です。

※外壁塗装は８年～２０年保つ塗料もありますが、木部塗装は別物ですのでご注意ください。

そして、塗装効果を発揮するためには、３つのポイントがあります。
①塗装する素材や前回塗装に応じた、正しい塗料選び
②塗装する素材の下処理
③丁寧な塗装工程

みなさんも、外の木材塗装の素地が見えてきたりしていないか劣化を定期点検をして、
異変を発見したらなるべく早期にメンテナンス塗装をすることで、結果的に木材の寿命を長く保てます。
（人の健康維持と同じです。早めに病院へ行くこと、早期発見と早期治療が大切ですね！）