2021/03/07
宇都宮宝木リフォームショールームブログ
断熱材の強みと弱み
こんにちは!宇都宮宝木ショールームの加藤です。
先日、リフォームのご相談を頂き現地調査させて頂いたお客様のお話です。
木造住宅、大手ハウスメーカーの築30年に満たない建物でした。
小屋裏の写真です。
黒い袋のような物が見えるかと思いますが
断熱材になります。
元々は乳白色や透明などのフィルムに守られている断熱材ですが
湿気を多く含んで年数もたっているためか
カビが発生しており黒ずんだ状態。
取り付けた位置からもズレて落ちていたり
断熱材がない箇所もありました。
断熱材は文字通り、外気の冷気や夏場の熱気を遮断してくれる材料ですが
施工方法や材料によっては湿気にとても弱い材料もあります。
またギュウギュウに詰めてしまうと一部で隙間が生まれ
冷気や湿気が混入してくる経路となりえたり
施工方法が悪いとほとんど断熱の意味をなさない状況が生まれます。
「新築の頃は暖かかったけど5年くらいして
スースー隙間風が・・・」という話も少なくないです。
材料も強み弱みを理解し施工していくことが重要ですので
その施工方法や断熱材の特徴など
気になる方はご案内できますのでお気軽にご相談ください^^
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